暑いから日陰を持ち歩こう。現代の必需品、日傘のスゴさを紹介します。

育児グッズ

育休が終わり、久しぶりに通勤を再開したとき、私は初めて日傘を使うようになりました。それまで女性のアイテムというイメージから使っていなかったのですが、いざ導入してみると手放せない存在に。
通勤だけでなく、保育園の見学や子どもと一緒に日中に出かけるときなど、育児をしているとどうしても外での移動が増えてしまいますよね。そんなときに日傘があるだけで、強い日差しを遮ってくれて体感温度も下がり、驚くほど快適に過ごせます。さらに、抱っこ紐やベビーカーのときは、子どもにも日陰を作れるので、ちょっとした安心にもつながっています。

今回は、育休明けから日傘を取り入れて感じたメリットと、おすすめのメンズ日傘をご紹介します。

日傘を使うメリット

熱中症対策

まず一番大きな理由は 熱中症対策 です。
一般的な日傘でも体感温度が2〜7℃下がると言われていますが、日傘ブランドの『untule』では体感温度が最大19℃下がるとも言われていて、炎天下を歩くときの疲れ方がまったく違います。日傘ありの場合と日傘なしの場合のサーモグラフィー画像をご覧いただくと一目瞭然です。

(出典:untule 「最大温度差約19℃の日傘」より)

日傘なしの場合、頭や体の右側は50℃以上の真っ赤に。
一方、日傘ありでは傘自体は赤く熱を受けていますが、頭や体には熱が届かず、青や緑色で表示されるほど温度が下がっています。

紫外線からの肌ケア

さらに、紫外線からの肌ケア にも日傘は欠かせません。

紫外線の量は年々少しずつ強くなっており、日焼け止めだけではカバーしきれないレベルになってきています。将来のシミ・シワ対策にも、物理的に紫外線を遮る日傘はとても心強い存在です。

また、子育て世代ならではのシーンとしては 保育園の見学や説明会 があります。

日中の暑い時間帯に赤ちゃんを連れて移動することもありますが、直射日光が当たり続けるのは赤ちゃんにとって非常に負担が大きいものです。日傘をさせば自分だけでなく赤ちゃんにも日陰を作れるので、安心して歩くことができます。

このように、日傘は「自分のため」だけでなく「子どものため」にも欠かせないアイテムです。


日傘の選び方のポイント

日傘を選ぶときは、UVカット率・遮光率が100%であること、晴雨兼用かどうか、軽量で折りたたみ可能なこと、そして片手で開閉できるかをチェックするのがおすすめです。これらを押さえておけば、通勤でも子どもとのお出かけでも快適に使えます。


おすすめ日傘【厳選アイテム紹介】

ここまで日傘のメリットや選び方を紹介してきましたが、実際に「どれを選べばいいの?」と迷う方も多いはず。
そこで今回は、おすすめの日傘を3つ厳選しました。実際に使うシーンをイメージしながら、自分にぴったりの日傘を探してみてください!


ど定番折りたたみ日傘!遮光率・UVカット率100%

遮光率・UVカット率ともに100%で、真夏の強い日差しからしっかり守ってくれる安心の日傘です。ワンタッチで自動開閉できるので、荷物が多い時でも片手で簡単に使えるのが便利。さらに、弧長107cmの大きめサイズだから体全体をカバーでき、雨の日も撥水加工で安心して使える晴雨兼用タイプとなっています。


軽くて大きくて丈夫!安心の12本骨日傘!

丈夫でしっかりした作りが特徴の 12本骨日傘 です。骨が多いため形が整いやすく、風にも強く折れにくいのが最大の魅力。弧長は118cmと今回紹介している日傘の中でも最大で、広い範囲を覆えるため体全体を日差しからしっかり守ってくれます。さらに、撥水性能にもこだわっており、1年間これ一本で安心して使える優れものです



コスパ抜群!初めての日傘にはこれ!

価格と性能のバランスに優れた日傘で、初めての日傘にもぴったりの一本です。実際に使ってみると、手頃な価格ながらしっかりと日差しを遮ってくれて、使い勝手も抜群。「とりあえず一本欲しい!」という方にも安心しておすすめできるアイテムです。



実際に使ってみて感じたこと

育休から復帰して真夏の通勤を再開したとき、とにかく歩くだけで汗だくになり、「このままじゃ毎日つらい…」と感じていました。

そこで思い切って日傘を購入してみると、直射日光が遮られるだけで体感温度がグッと下がるのを実感。「まるで日陰を持ち歩いているような感覚」で、炎天下でもかなり楽になりました。

さらに、友人や同僚からは「日傘使ってるんだ!」と声をかけられることも増え、実は日傘に興味を持っている男性が多いこともわかりました。実際にさしてもらうと「こんなに違うの?!」と驚かれることも多く、日傘の効果を改めて実感しています。


まとめ

育休明けの通勤で日傘を使い始めて以来、私にとって日傘は欠かせないアイテムになりました。直射日光を遮るだけで体感温度が下がり、まるで「日陰を持ち歩いている」ような快適さを得られます。

日傘は、熱中症対策、紫外線からの肌ケア、子どもとの外出でも安心といったメリットがあり、自分だけでなく家族の健康も守ることができます。
最近は軽量・晴雨兼用・自動開閉・デザイン性を兼ね備えた商品も豊富なので、シーンに合わせて選べば、通勤も子どもとのお出かけもぐっと快適になります。

実際に私も「こんなに違うんだ!」と驚くほど効果を実感しており、周囲からの関心も高まっています。ぜひ、日傘を取り入れて快適な毎日を過ごしてみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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